児童相談所や役所への情報伝達
ベビーライフが実質的に閉鎖状態になっていることを、児童相談所へはどんな報告が言っているのか聞いてみようと思い連絡。
簡単にまとめると、
「そのような報告はもらっているが、それにより必要な対応や引継ぎなどのの連絡はなく、個々情報も特にもらっていない」
との事。
東京の一部の区では逆に児童相談所から連絡をもらったという人がいた?というような噂も聞いたけれど、うちの地域の児童相談所では特にそういった対応もなく、必要性があったとしてもそれをすべきなのか、する権限があるのかわからない、という内容でした。
裁判中の方がいる地域には個別に指示や指導がいったのか?とも推測できるけれど、、特に今のところ手続がすべて完了し何か必要なことがない私のような状況の人には特に何もすることはない、と判断されている、ということでしょうか。
その流れで、では児相での縁組ではない地域の特別養子縁組家庭に対するサポートや、交流会などはないか、という質問には、「ありません。児相でやっている交流会は児相での縁組の方のみなので…」との事。申し訳ないとおっしゃっていたけれど、何とかしてあげたいというような気持ちは感じられず業務的な話し方をされたので、仕方がないとはいえ寂しい気持ちになった。
ついでに行政の方にも連絡をしてみました。
うちの地域の役所にも同じように、縁組団体に関わらずすべての里親家庭や縁組家庭に対する交流やコミュニティーなど役所主体で行っているものはないか、という質問にはやはり「ない」という回答でした。
しかし担当者さんは、そういった必要だという声がある事をしっかり頭に入れて今後の活動をしていきます、と言ってくれて、だからと言って今すぐ何かが変わるわけではないけれど、なんとなくうれしく思いました。
また、もし個人の集まりとしてそういった交流やコミュニティをサークルのような形でやられるのであれば、今時点で主催にはなれないけれど公的施設の会議室の貸し出しなどで費用を抑えて活動する事や掲示板などに何か張り出しなどはできるかもしれないので、調べてみてはどうかと言ってくださった。
結局できるかどうかはわからないしできない可能性の方が高いけど、そういう提案をしてくれるだけで少し寄り添ってくれている気がする。話し方って大事…。
私の調べた限りでは、児童相談所、役所ともに特別養子縁組家庭に対するサポートは特になし。これからもそのような予定はない、というのが現状の様子。
でももし、何か具体的に困っている事がある人は別かもしれないので、児童相談所にも役所にも、またベビーライフが在籍していた東京都へも一度連絡してみると、何か別の対応がある気がするので、是非連絡してみてもらうといいかと思います。
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